【雑記】「音ゲーの才能」の話

2020年11月28日

どうもみなさん、こんばんは。no4xtk/Ansai.です。

先日からTL上で「音ゲーの才能」についての話をよく見かけましたので、
それについての僕の見解を書いていこうと思います。

音ゲーに限らず、全ての物事には人によって向き不向きがあったりなかったりしますし、
そもそも人間の生まれ持った基礎能力にも大きな差があります。

結論から申し上げますと自分には「音ゲーの才能」がないのでは…?と考える時間は完全に無駄です。


☆今からどうにもならないことは考えない方が良い 

もし今後、腕が3本あるトッププレイヤーが現れたとして、その人を羨んで何かを得られるでしょうか?
それと同じように、生まれ持った能力のことを考えても何も得られません。

むしろ、何も得られないどころか、
今後カバーできない言い訳を用意してしまうことはモチベーションにも良くないことです。

才能を有無を実力の前提にしてしまうと何か課題があったとしても
○○がどうしてもクリアできない… → 自分には才能がないから…で全てが終わってしまいます。

後からどうにもならないことを考えるよりも、

・自分が初プレイから今まで上手くなってきたという事実を忘れずに自信を持つこと
・自分なら「いつかはきっと出来る」と自分のポテンシャルを信じること

上記の2点を意識することが上達効率を大きく上げると思います。


☆そもそもIIDXを始めている時点で上位0.000085%の才能の持ち主 

HEROIC VERSE終了時点で段位を取得しているプレイヤーはおよそ6万人…
2019年の世界人口はおよそ70億人なのでゲームを始めた時点で貴重な才能の持ち主です!!

そんな極論を口に出してしまうと狂人扱いですが、
自分に自信が持てないときはそう考えてみてください。

ゲームを楽しめる環境に産まれ、
ゲームを好きになって今もプレイをしているというだけで
世界でも上位の才能があると言えると思います。


☆あの人には才能があるから…は失礼過ぎる 

特にDOLCE.さんやU*TAKAさんなどのトップランカーや最近伸びている人に対し、
「あの人は才能がある」という発言をしばしば目にします。

もちろんランカークラスともなれば才能や、
生まれ持ったポテンシャルも影響していると思いますが、
その発言は他人の努力を蔑ろにしているように感じます。

特に僕は最近の若いランカーたちの成長過程を見ているので
そう感じるのかもしれませんが、

未知数な他人の才能の話をするよりも、
その人たちがどんな努力(=練習)をしてきたかを知ることの方が重要で、
自身の成長に繋げることができると思います。


以上が僕の「音ゲーの才能」に対する見解です。

自分の可能性を信じて楽しく、ポジティブに上達を目指しましょう!

雑記

Posted by no4xtk