【大会日記】第6回 べあー杯参加記(46FAN)
どうもみなさん、こんにちは。「真 46FAN BOYS」の46FANです。
先日NO46TKさんとともに「第6回べあー杯」に参加しました!
46FANを名乗っている以上発信しづらいのもあり、ブログをお借りしています。
自己紹介
改めましてはじめまして、46FANです。一番応援しているBPL選手は1-PIN選手です。
当然普段は別のDJ NAMEでプレーしていますが、あんまり隠してはいません。
もともと新筐体が出る前にビートマニアをやっており、ここ1年ほどで復帰したのですが、
とはいえ最近は全く露出していなかったので、折角なので46FANを名乗っています。
多機種音ゲーマーなので癖譜面が得意 & 高密度が得意です。
特にガチ押しが得意で、昔は190BPMくらいまでガチ押ししていました(流石に矯正した)
46選手とは十数年来の仲で、上京前から仲良くさせていただいています。
NO46TKさんとも過去の最盛期に仲良くやっていて(CBあたりのライバル)、
いつか一緒に大会出たいねーと話をしていて、今回ともに出場させていただきました。
「46FAN」という名前やチーム名はちゃんと46選手の許可を取っています。
ちなみに元祖「46FAN BOYS」は46選手の許可をとってなかったらしいです。なんでやねん。
クプロはできるだけ46選手に近づけられるようありあわせのものを組み合わせました。
大会に向けてやったこと
色モノ枠で参加する以上中途半端なのは興ざめだと思い、とにかく本気で対策しました。
その際のテーマは「決勝戦以外で当たりたくない選手、チーム」でした。
具体的には、タッグ戦では自選曲で合計3pts取るのが理想的な戦い方なのですが、
その3ptsを取る手段が見えない(どんな譜面傾向も投げづらい)チームを目指しました。
具体的にやったことは次のとおりです。
高難易度で不意をつかれないようにする
高難易度が得意でも、曲固有の配置で予想外の崩され方をすることは往々にしてあります。
そのため本番までに☆12のすべての曲を触り把握し、一定水準の自己ベをとっておきました。
具体的には解禁済の曲のBPIを全曲50以上にし、総合BPIを60以上にすることを目標にしました。
結果的にこの対策がよかったらしく、基礎精度もとんでもなくあがりました。
BPI50↑が一番しんどかったのはICARUS(A)でした。歴代がおかしい。
上記がほぼ完了してから、☆11の投げられると困りそうなものをサブカで対策しました。
1回戦でチーム「ALIVE」に投げられたリスリミとかそういうのです。
なお、☆8~10はもともとNO46TKさんが得意な分野のため、自分がとった対策はほどほどでした。
叙情と罪過とFAXXをやる
もともとソフラン譜面が得意だったとはいえ数年のブランクは大きく感じたため、
叙情 / 罪過 / FAXX をはじめとした対策系の譜面は納得行くまで詰めました。
特に罪過はクイックスタート込みでこれなので、合計1000回はプレーしたと思います。
アリーナで46連勝
46さんへのリスペクトを表現するために頑張りました。
途中いろいろな人に助けられながら(あたった人なら意味がわかるかも)達成しました。
途中30連勝で格上にあたってまたやり直しになったときは泣きそうになりました。
解説で言及していただけたときはニコニコしました。頑張ってよかったなーと
そういえばWELLOW選手も46連勝中でしたね(なんで?)
46FANが調整していたので自分も調整しました https://t.co/p4rrzaE7st pic.twitter.com/Qw5inIFIOZ
— ういろう / wellow (@uirogame) April 9, 2023
絶対に3ptsとれる選曲を作る
「3ptsを取りづらいチーム」とは逆に、「3ptsが絶対取れるチーム」も目指しました。
あまり知られていないオプション当たりのある曲を中心に10曲ほど作ろうとしました。
ただ全然安定感が出せず、結局披露出来なかったので、またいつかの機会に披露します。
本番
開催前
NO46TKさんに車で連れられながら(感謝)、朝9時頃に会場入りしました。
4つの筐体すべてを本番前に触り、お互いの得意/不得意な台を見極めておきました。
DJ パフォーマンス(Y&Co.さん)
大きすぎる音が苦手ではじめ会場の外でYoutubeで見ていたのですが(????)、
せっかく来たのにもったいないということで途中から現地参戦しました。
音ゲーマーのツボをつく盛り上げ方でめっちゃ最高でした、楽しかった…
試合前のチーム挨拶
緊張で「どうも46です」と言ってしまいました。大会初参加なので(言い訳)
あと映像見直したら喋るときめっちゃくねくねしてて悲しくなりました。
第1試合 vs ALIVE
対戦相手が低難易度が得意なこと、アップを済ませてあることをふまえて、
ストレートにお互いの強みである高密度系を投げよう、ということになりました。
実は凱歌(10th KACの告知ムービー)は自分が復帰したきっかけの1つで、
ここでどうしても投げたい!ということであわせた選曲をしてもらいました。
なお、はじめは Y&Co. さんが来ているしお互い得意だしということで
「Smalt #28598F」と「Matt Sliver」の2曲をNO46TKさんから提案されましたが
自分は中速乱打はむしろ苦手なのを主張したらボツになりました。(ガバガバ)
他選の「SWEET LAB」「リスリミ」はチームの強みを活かした予想通りの選曲でした。
SWEET LABは自分が苦手なのでNO46TKさんに任せつつ(2ptとったの偉い)、
こっそりピンポイント気味に対策していたリスリミは自分が頑張りました。
第2試合 vs ビジネスフレンド
対戦相手が癖譜面のプロであることを踏まえて、高密度真っ向勝負を挑みました。
ダリア譜面を投げれるならば一番投げたい相手でしたが、今回の大会では選曲できず
FtB†などと譜面傾向の近い高難易度のL.E.D.曲を選びました。
そうと決まればということで、自分とNO46TKさんが散り散りになって
他機種で思い思いのアップを行いました。(プロバロ乱とか666[MXM]とか)
他選曲について、お家芸(叙情)が飛んできたのはどうしようもなかったですが、
もう一曲の選曲を制限できたのが今回うまくいった点かなと思っています。
実はU76NER選手とは行動範囲がかぶっていて、癖譜面を投げられないよう
店舗トップを抜かそうとした形跡を残して絶対投げないでねという威圧をしていました。
それこそ罪過の店舗トップを認知されていたのでしめしめという感じでした。
あとFAXXもやっておいてよかった。他の相手ならNORI選手が投げる予定だったらしい。
準決勝 vs 帰ってきた腕押しブラザーズ
腕押しが得意なチーム同士真っ向から腕押しで勝負!というわけにもいかず、
今までとは逆に癖譜面や皿曲で攻めることにしました。
灼熱はそこそこ安定しているということですぐ決まったのですがもう1曲が決まらず…
最終的には1回戦と2回戦の間でプリキュアチームに当たったとき用に練習していた
ラクエンを投げようという話でまとまりました。
べあー杯の思い出、通常稼働筐体でうい様をライバルに入れてラクエンのスコア推移を確認しているところを本人に見られる
— no4xtk/4n541. (@no4xtk_otoge) April 12, 2023
他選はState of the Artとうさかめと、なかなかマニアック寄りな選曲でした。
自分たちの目論見がうまくいって、精度勝負を挑んできたのかなという印象でした。
精度勝負は土俵に立てないので、NO46TKさんへのオプション共有に徹しました。
自選他選ともに波乱の試合でしたが、結果的にここで敗退となりました。
自分たちの事故以前に相手があんなにラクエンがうまいのが想定外すぎた…
3位決定戦 vs アツアツの…
精度勝負が得意なチームで真っ向勝負を挑みに来ると想定していたので、
こっちも真っ向勝負の選曲をしようということで選曲を考えました。
まず、決勝戦で絶対投げると決めていたインプラは確定。
もう1曲は過去の敗者決定戦での対戦をふまえてY&Co. is dead or aliveを選曲。
曲決定時点で自分が未対策だったので、休憩時間で必死にギアチェンを教わりました。
真っ向勝負とは
他選曲は想定通りSteel EdgeとSuper Rushという真っ向勝負の楽曲でした。
基礎精度を発揮できたおかげで、めちゃくちゃにアツい勝負ができました。
自選のインプラもともに2300↑で、完璧に仕上がっていたと思います。
(とはいえ勝てたのは☆12のみという自分たちの土俵で勝負できたのが大きいです)
ということで
3位でした。嬉しい!
実力をしっかり出し切れたのであまり悔いはないです。
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