【死ぬかと思った】高速道路で車が壊れたときの話

どうもみなさん、こんばんは。Channel No.4のno4xtk/Ansai.です。


↑冒頭から衝撃の写真で失礼します

昨年、中央自動車道を走行中に
愛車のワゴンRが白煙を噴き出して走行不能になりました。

爆発する!?追突される!?と死の危険を感じましたが、
何とか生還出来ましたので、そのときのお話を備忘録として書いていこうと思います。


僕の身に起こったこと

一宮御坂インターから中央自動車道に入り、釈迦堂のPAへの上り坂の途中で
あらゆる計器が点灯して、マフラーから白煙を噴き出して走行不能になりました。

山梨や近隣にお住みの方ならご存知かと思いますが、
ここの坂道はそこそこの傾斜があり、アクセルを踏み込む必要があります。

めちゃめちゃ焦りましたが、
このまま走行帯にいては追突されてしまうので、ハザードを点けて合流帯の路肩に寄せました。

保険屋さんに電話をしするべきことを聞き、
道路緊急ダイヤルに通報して車外で警察の到着を待ちました。


↑虚無の時間

警察の方に三角板と発煙筒を置いて頂き、
再び保険屋さんに電話をして、搬入する工場を確認、レッカーの手配をお願いしました。


↑勝沼ぶどう郷駅(リンク先はwikipedia)

コロナ対応の関係もあってレッカーついでに人間を工場までは運んでもらえないため、
現場から最寄りの勝沼ぶどう郷駅まで連れて行ってもらいました。

駅まで送ってもらったので電車で帰ろうかと思ったのですが、
僕の住んでいる富士山周辺は電車でのアクセスが非常に悪く
大月での乗り換えも面倒だったのでタクシーで工場まで向かうことにしました…


↑タクシー待ち中に悲しみの記念写真

工場では車はとりあえず様子は見てもらうものの、
直すよりも新しいものを買ったほうがコスパが良さそうということでした。

この日は保険の特約でレンタカーをお借りして帰宅しました。


保険屋さんの対応は…

僕が加入しているのは東京海上日動の自動車保険
特約などは付けていない一般的なプランだと思うのですが、

今回の故障の対応では
・レッカーの手配&代金
・故障当日の交通費(1つの領収書につき20000円まで)
・修理中のレンタカー代

上記の3点を保障していただきました。

また、トラブル発生時の対応を教えていただいたり、
頼りになる保険屋さんは大事だなあと感じました…。


あのとき何をするべきだったのか

事故・故障・パンクが発生!- NEXCO 中日本 ドライバーズサイト

完全に頭から抜けてしまっていましたが、
高速道路での故障時に一番怖いのは追突や事故なので、

故障して路肩に寄せた後は
・三角板を立てること
・発煙筒を炊くこと
・安全な位置に避難すること

を最初にするべきでした。
通報や連絡は身の安全を確保してからですね。

また、そもそも故障させてしまった原因が
エンジンオイル不足のオーバーヒートだったので、車の定期的な点検が一番重要でした。

壊れてから対応するよりも
壊れないように手入れをすることが一番コスパが良いですね…


最後に

予期せぬ故障やトラブルは突然やってくるので、

「こんなトラブルが起こったらどうするか」
…ということを考えておいた方が良いかもしれません。

最後までお読みいただきありがとうございました!